いわゆる、「局車」に乗ってみました、の巻

pikachu11342005-01-18


 今日も物数でいえば、かなり落ち着いています。とはいえ、あくまでも数字の上での話。大きなものでも小さなものでも「1通」ですから、言われた数よりも嵩が多く見えます。某社がかなりの量のガラものを出してきているので、かなりこんもりします。
 今日は配達先の小学校の小学生が見学にやってきました。ちょうど配達に出かける頃に小学生がバスから降りてきて、局舎の中に入っていきました。おそらく最新鋭(らしい)新型区分機で区分する様子を見せるんでしょう。あとは、自動押印機(消印を自動的に押す機械)で実際に押印する様子も見せるんでしょう。郵便局は社会科見学の王道、とも言えますから、こういったことが年に数回あります。僕も遙か昔、見学に行ったことがあります。そのときはまだ機械のたぐいは一切なくて、仕分けも押印も手でやっていたように思います。
 同じニュータウンでも、僕のところだけ案外少ないことに気が付きました。隣で準備していたおじさんは、「いいなぁ…」といってましたが、明日は立場が逆転するかもしれません。まぁ、この辺は、運、ということで。
 配達から帰って来ると、「○○(地名)、前送、16時」と書いてある某社のガラものの山が2つ、並んでいました。なんでも、これから持って行く予定のもの、とのこと。「こりゃあ、きついわなぁ…」と見ていると、上司が、「これ(ガラものの山)を、○○まで、持って行って…。」と言ってきました。「行くのはいいんですけど、バイクには積みきれませんよ。」と返すと、「いや、これで…。」と渡してきたのは車のかぎ。というわけで、とんぼ返りでバイクから車に乗り換え、はじめて局車(いわゆる赤い郵便車。)を運転しました。いやはや、貴重な経験をさせて頂きました。あくまでも仕事用の車なので、ラジオすらありません。あるのはエアコンだけ。とりあえずオートマチック(宇多田ではない。)車。まぁ、軽自動車ですから、あまり力はありません。取りあえず目的地まで運んで、引き継いできました。乗りにくくはないんですけど、いかんせん〒マークが入っているし、真っ赤だし…、目立ちます。下手なことはできないなぁ…(笑)。