年繁期なので、バイクを固定されました…、の巻

pikachu11342004-12-21


 怒濤の月曜日をなんとかクリアして、配達量が落ち着いてきたかなぁ…、と思ってのそーっと職場をのぞいてみると、やっぱりあった、某社の大型の山。なんとか今日ではき出し切れる見込みがたった、ということで、なんとか踏ん張ってみることになりました。
 で、バイクのかぎを取ろうとすると、あまりが1台もありません。僕以外に90ccに乗るおじさんの分すらありません。すると、「はい、これ、自転車ね。」といいながらバイクのかぎと給油カードを手渡してきました。バイクのかぎを見ると、「YAMAHA」の文字。僕のいる班のバイクには、ヤマハ車がいないので、唯一のヤマハ車に乗ることになったようです。一応1月の半ば頃まで、という期間限定ながら、バイクを固定されることになりました。
 さて、実際にバイクを見ると、走行距離は約86000キロ。かなり走り込んでいます。ガソリンもほぼ空っぽ。とはいえ、実際エンジンをかけてみると、ヤマハ車独特の重低音、というか轟音がなり出しました。エンジンは無事のようです。給油をすませ、しばし高速走行。好例のバイクにしては加速がとにかく良く、肥満体の僕+過積載寸前の荷物でも1速ですぐに30キロ、2速にするとすぐに50キロに達しました。
 昼休み、元の持ち主に話を聞くと、「最近まで針を振り切るような速度で走ってもなんのことなく走っていた。」とのこと…、針を振り切る…、80キロ、ということか…(; ̄ー ̄A アセアセ・・・。流石にお巡りさんがうろうろしているような、今日も白バイがうろうろしているようなところを80キロで走り抜ける勇気なんぞ持ってません…。でなくても免許に傷は付けたくないのに…。とにかく、このヤマハ車で正月を乗り切ることになったようです。