あの雨はなんだったのだろう…、の巻

 今のところに入って、はじめて雨の朝を迎えました。この雨というもの、我々にとっては大敵で、お預かりしている郵便物が濡れてしまったり、そうでなくても配達スピードが明らかに鈍ります。ため息をつきながら職場に向かい、制服に着替えていつも通り仕事を開始しようと思ったんですけど、この雨の中、配達量が多くて機械での仕分けが間に合わず、結局出発したのは、いつもより30分くらい遅れてしまいました。配達量が多いわけですから、遅れを取り戻すのはとうてい無理で、それどころか、さらに遅れてしまいます。そんな中でも、雨合羽を着て、雨用の装備を取り付けて、出発しました。現地について2束(1束:国語辞典くらいの厚さ)くらい配った頃でしょうか。雨がだんだんやんできて、ついにやんでしまいました。ならば最初から降るな(`Д´) ムキー!!といいたくなるんですけど、この辺は怒っても仕方がないですね。自然現象ですから。結局予定の量をこなすことができずに午前の配達は完了。食堂で話していたらみんな同じ状態の様子。食べた後に喫煙スペースに行って(注:ピカ注はタバコは吸いません。)話の輪に入っていると、年配の配達員が、「この間、喉が渇いたからといって、冷蔵庫にあった牛乳をほぼ半分一気飲みしたら、おなかをこわした。」という話をして、一同大笑い。オレンジジュースを一気飲みしてもたいしたことないのに、なぜ牛乳だけはおなかをこわすんでしょうかねぇ?不思議な話です。
 午後は普通に出ることができたんですけど、午前のやり残しがある分、時間がかかり、終わって帰ってきたのが4時過ぎ。完全に残業です。事故処理やら、あれやこれややっていたら気がついたら5時過ぎになってしまいました。今日は1時間半の残業。まぁ、来月貰うバイト代に反映されるから、よしとしましょうか。