新人が新人を見る、の巻

 月曜日。どうも気分が鬱になるのは、集配時代も保険時代も同じようです。朝早く起きて、いつものバス、いつもの電車に乗って、いつもの朝マックです。以前友人に、「目の前にも郵便局があるのに、なぜ東京の郵便局に入ったの?」と聞かれたんですけど、答えを言えば2つ。
 ① 採用倍率が東京の方が低かったから(それでも15〜20倍)。
 ② 都市調整手当(都心部で働くと割り増しででる。)がでるから。
何ともよこしまな理由です。でもこのご時世、文句は言えません。受かっただけでも幸せと思うべきなのでしょうから。
 今日は完全に一人で集金に回りました。地図を片手に、何とか迷いながらぐるぐると回っておりました。で、昼の2時過ぎ、確認のために先輩職員に電話。
僕「○○さんは、××の隣でしたよね?」
先輩職員「そうだよ。ところで、飯は食ったか?」
僕「あ”っ!!忘れた!」
先輩職員「…。」
なんだかんだいって今日の昼ご飯は、ウーロン茶のペットボトル2本、と相成りました。
 帰り際、頼んでおいた帰省の切符を買い、買い物をして地元のマックで空腹に耐えきれずに軽く食べることに。そこで「研修中」と札のついたアルバイトの人がたどたどしく応対をしておりました。自分ももしかしたらお客様からそういう風に見えるのかなぁ…、とふと考えさせられました。