北の国から’04 帰京 の巻

 札幌滞在最終日。1・2日目にお会いした方が、「飛行機の時間まで観光しましょう」といってくださったんで、実際に回ることに。で、札幌の郊外から、洞爺湖支笏湖と巡ることに。で、市内のホテルから車に乗り込み、札幌を南下してみると、定山渓という温泉地に。普通に見ると、山の中なのに、同じ札幌市内なんだとか。同じ政令指定都市でも、こういうところがあるんだなぁ…、ってふしぎに思いました。東京の23区ではまずこういった風景はない…、というか、山がない!海や土手はあるんですけどね。こういうところもあるんだなぁ…、って感じさせられました。
 札幌の郊外に出るころは、雪が強くて、どっちかというと吹雪。その中でも同じ郵便配達の人たちが、外に出てバイクにチェーンを巻いて走っているのを見て、大変そうだな…、と思ったりしました。
 で、その吹雪を見て、帰りの飛行機が飛んでいるのか気になったので、携帯を使って、チェックすると…、欠航便が出てる!!コレを見て真っ青になりました。で、逆区間を見ると、折り返していく便も欠航。どうやら、飛行機の故障などで機材繰りがつかなかったようです。その後改めてチェックしたところ、他社の便は全便運行しているし、その会社の便も欠航したのはその1便だけ。特に問題がなくて良かったです。
 車に乗っていて気がついたんですけど、地元の人は、雪道でも平気で飛ばす飛ばす!乗っていた車も制限速度で走っているのに、どんどん追い越してきます。スリップとか、怖くないんでしょうかねぇ…?
 そうして、観光巡りの後、空港に着いて、知人夫婦にお礼を言って帰路につきました。飛行機が離陸するときは、「ああ、もうかえるんだ…。もうしばらくいたいなぁ…。」って思いました。来年も行こう。今度は雪の積もってない頃に…。