サービス業とは…?の巻

 今日も今日とて、配達のお仕事でございます。職員3名にバイト2名。うち新人職員は、新たなエリアを覚えてもらうために、一つのエリアを持ってもらってます。で、僕ともう一人の職員とがサポートに回るという形式を取っております。というわけで、自分の持ち分を配り終えた後、新人氏のところにサポートに回ることになりました。新人氏が出てからすでに1時間半近く経過している、ということで、「いくらなんでもかなり進んでいるだろう…。」とおもい、結構先の方を必死になって探すも見つからず。「…まさか………?」と思いながら、スタート地点からもう一度回ってみると…ほとんど進んでいない…。あまりにも進んでいなかったので、「何かあったんですか?」と聞くと、「速達書留を回っていて…。」にしても遅すぎです…。それにしても、どうしたもんでしょうか?で、「12時半の段階で電話ください。」といっておいたところ、12時半に電話が。「後3マスです…。」ならば30分もかからずに終わるな、と思っていたら…、1時間以上経ってからやっと帰ってきた!!にしても、帰ってくるのが遅すぎます…。およそ30%応援したというのに…。
 バイトはバイトで、別の職員が応援に入ったんですけど、やはり1時間半経過でほとんど進んでいなかったとのことです。で、職員が事情を聞くと、「道案内で自転車に乗って駅まで行った。だからおくれた。」とのこと。実際に駅まで行くと往復20〜30分かかります…。ただ、いつもがいつもなので、どうもうさんくささプンプンです。真偽のほどは誰にもわかりませんけど、それにしても、疑わしいです。職員曰く、「我々は賃金を得て働いている。慈善事業ではない。だから、そこまでする必要はない。」………、たしかにそれも一理はあります。あるいみ仕事放棄にもなるわけですから、そういわれてしまっても仕方ないのかもしれません。ただ、職業人であると同時にサービス業に携わる訳ですし、公務員ということで、全体の奉仕者でもあります。その辺のさじ加減が難しいのですけれど、にしても、どうもその職員氏の意見は冷たい気がしなくもないです。

明日は全くの暇暇なので、もしかしたら今日行ったバイクの教習の話を書く…かも?