そんな話を急にされても…の巻

 というわけで、いつも通りの朝がやってきて、いつも通りに仕事に行ってきました。職場につくと、おととい「祖父が危篤」で帰った例のバイト君が、いつものように仕事に来ました。要員配置の記録を見ると、昨日も来ていたようなので、危篤といっても、なんとか峠は越したようです。本人に問うても、「大丈夫だったみたいです…。」とのこと。まぁ、たいしたことがなくて良かったんですけど、真相は未だに謎のまま。ほかの職員と、「結局バイト君はなぜ早退したんでしょうねぇ?」と聞いてみても、「祖父が危篤」といった人と、「祖母が急病」といった人とがいて、真相は結局藪の中。いったい何だったんだろう…。
 で、ここ数日同じエリアを配っています。そのエリアの中で、バイクが来ると吠えて、鎖が門に絡まる犬がいる家があります(少し前の日記参照)。でも、最近になって気がついたんですけど、犬が出てこない!!どうしたんでしょうか…?まぁ、吠えられないのは僕としては、ほっとするんですけど、それにしてもいつもいる犬がいないというのは、少し心配です。後で別の職員と話をしていたら、「あそこの犬の飼い主は、管理がめちゃくちゃ悪くて、この間書留を届けに行ったら、その犬がぐったりしていた…。」とのこと。やはり、動物を飼う以上は、それなりに責任を持たなくてはいけないと思うんです。僕は動物は嫌いではないのですけど、自分自身もまともに飼えないのに、動物なんてとんでもない、という理由で、動物は飼いません。犬にだって生きる権利はあるんですから、それなりに飼って欲しいなぁ…、と思います。
 さて、帰ってくると、こんな話が出ていました。「バイトの◆◆君を、来週からほかの班に回す。」………え、えーっ!!いくらなんでも急な話です。使い物になるようにするまで、およそ1年掛けて育てたバイト君が、ほかの班に引き抜かれてしまうことになりました。どうも、この班は、バイト君の養成所になっているようです…。