配達エリア案内係ピカ注またまた参上!!の巻

 今日は昨日やろうとして出来なかった、新人職員(61歳)に新たなエリアを教える琴になっています。本当は昨日やるはずだったんですけど、配達量の急増につき今日に延期。今日も今日とて配達量は多いのですけど、これ以上延期も不可能、ということになって、きょう無理矢理強行することになりました。教えるエリアは僕が今の班に配属になって一番最初に入ったエリア。でもって、過去に2人ほどこのエリアを教えております。とはいえ、今はバイトがメインに入っているエリアなので、多めに配るのは久しぶり。でもたいていは体が覚えていたりします。ふしぎなものです。
 で、その職員氏、配達という仕事は初めてで、今やっと2ヶ月が経過した、といった感じです。本来ならば、もう少し時間を掛けて教えるべきなんでしょうけど、もう一人を入れるという点と、僕が3月で退職するという点で、そう悠長にやっているわけにも行かないのです。実際来週あたりから、正月分の代替え休暇を消化しなくてはいけない上に、年休(民間企業で言うところの「有休休暇」)の期限の関係で3月までに消化しないと無効になる…、という人もいるため、やるなら今、ということになりました。
 さて、実際に引っ張ってみて気がついたこと。かなりマイペース!!僕が前を走り、配達をしつつ、専用の地図を見ながら後ろをついてくる人に説明をする、というのが一般的な郵便配達員の引っ張り(業界用語で「随伴」)なんです。で、後ろの様子をミラーで見ながらスピードを調整するわけですけど、ちょっとスピードを上げるともうミラーの影が小さくなっていきます。速度はまだ20キロ。まぁ、慣れないところだから、ということもあるんですけど、スピードを緩め、ゆーっくりと回ってきました。エリアそのものは複雑とまでは言えないのですけど、番地で区切る都合で行ったり来たりするので、地図を見る方もかなり混乱していたようです。回った後に感想を聞くと、「複雑ですねぇ…。」そりゃあ、今回っているところよりはエリアが複雑なので、むずかしいとは思います。でも、もっとむずかしいところもありますし、ほかの班に行けば、山の中を1日平均70キロ走らされるところもあります。バイト時代はそういうところもやってました(個人的にはそういうところの方が好きだったりする(笑)。)。それはさておき、新人氏には、1日も早く覚えて、配達を楽しめるようになって欲しいなぁ、と思っています。