臨戦態勢…、にはいりました…。の巻

 僕のいる局の所属するところの班では、昨日から正月用の臨戦態勢にはいっています。というのも、普段は出勤してくる人全員が配達に出るんですけど、昨日から中に一人が残って、中で仕事をする、という段取りになっております。まぁ、僕のように一人で班の平均年齢を下げているような新人(といっても2年目)は、やはり寒い中外に出て配達でございます。今日は北風が冷たくて、関東地方でも、防寒用のジャンバーなしでは、どうしようもなく寒い…、という状況でした。
 さて、配達をを終えて、中に入ってみると、いつもと違う様子に。うちの班だけ、もう正月仕様になっていました。我々の業界でいうところの「ようかん(注1)」と「馬(注2)」がセッティングされていました。何でも、残っていた職員が、上司をこき使って(笑)、2人で仕上げたそうで、これで正月の準備のファーストステップが完成しました。
 (注1)ようかん…年賀状を準備して整理する木箱のこと。
 (注2)馬…ようかんを立てかける金属製の簡易型整理棚のこと。
 で、かえってきて残務処理をしていると、中に残っていた僕を呼び出して、「ようかんを拭いて。」といってきました。そこでようかんをぞうきんがけしたんですけど、1年分の埃がたまっていて、ぞうきんがすぐに真っ黒に。ようかんが汚れていると、年賀状まで汚れてしまうので、これはキレイにしなくてはいけません。というわけで、きれいにしました。
 今度は、「あれこれと棚にラベルを張り替えたいから、テプラを借りてこい!」とのこと。それにしても、人使いの荒い同僚だ! で、指示されて文章を一人でテプラで打っていたんですけど…、結構新型のテプラらしく、オートカッター付きで、印刷されたテープが「ぴょん!」と飛ぶ!!。これにはみんなして感動しておりました(笑)。