郵便局ではそんなモノまで…の巻

 今日は我々郵便局員にとって、待望の日なのです。それは何か?ボーナスの支給日!!でございます。雨が降ろうが風が吹こうが、バイトがいきなり休もうが、上の人から怒られようが、がんばって耐えた甲斐がありました。まぁ、非常勤なんで、もらった額は本当に少ないのですけど、がんばった対価、ということで、喜んで頂きます。ごっつぁんです。このお金をセーブして、来年の正月の代休で、就職記念としてどこかに旅行する費用にしようかと考えています。来年になって、正式な職員になれば、たぶんもっともらえる…はず。そのときは何か両親に…とかまじめに考えてみたり。ただ、やはり不景気のあおりを受けているのか、夏よりはもらっていない気が…。ある職員に話を聞いたら、「10年前の方がもらっていた」とおっしゃってました。まぁ、民間にいったら、ボーナスそのものがカット…という企業もあるといいますから、もらえるだけありがたいんだと思って、素直に喜びたいと思います。
 さて、ボーナスの明細ももらったことだし、ほくほくで仕事をこなし、かえって、残務処理を黙々とこなしておりました。残務処理をしているうちに、いろいろと職員の人やらバイトの人が帰ってくるんですけど、そんな中、ある職員が上司とこんな話をしていました。
 職員:「今日は営業してきましたよ。Xファイル。」
 上司:「………(しばしの絶句)……、本当にうってきたの?」
もう周りが大爆笑でした。えー、簡単に説明すると、Xファイルというのは、アメリカのドラマですよね?モルダーさんとスカリーさんが出てくる話。ちなみに郵便局ではXファイルはうっていません。おそらくエクスパックEXPACK500)のことをいいたかったんでしょう。まぁ、早くいえば詰め放題の定額制の速達小包のことで、500円で全国翌日配達、というモノです。僕もこれを売って回らないと行けないんですけど、すくなくとも間違ってXファイルをうってこないようにしないと(笑)