またまた学生に戻りました(笑)、の巻

 学生に戻った、といっても、大学生ではありません。正しくいえば教習生、ということです(笑)。というのも、郵政公社の職員(外務…つまり、外回りのことです。)に成ることが決まったからなんです。公社の資料にこんな事が書いてあります。

外務区分に合格した方は、業務の性格上、自動二輪の免許が必要となりますので、採用日までに取るようにしてください…。

 郵便配達の人や、保険や貯金で回っている人は、見て頂くとわかるかと思うんですけど、基本的に黄色いナンバーのバイクに乗っています(そうでない地域もありますし、白ナンバー【つまり、原付〈僕がそう。〉】にのるひともいます。)。このバイクは見た目には新聞を配るカブとはあまりかわりがないんですけど、「自動二輪車」なんです。なんで、原付の人はこのバイクに乗ることができないんです。なんで、これから練習して、自動二輪の免許をとろう、と相成ったんです。申し込みは先週にすでにしてあったんですけど、風邪を引いていてちょっとダウンしていたので、今日が初日、となりました。
 久しぶりに教習所に行ってみると、高校生でごった返ししていました。高校生はほとんど車の方に流れていて、この時期は、寒いこともあって、バイクは比較的簡単に予約がとれるとか。車といい、結構いい時期に来ています(笑)。で、コースに行ってみると、昔何回か教わったことのある若い教官が来て、「久しぶり」とまでいわれました。で、実際に乗る前に、バイクを起こす、という関門が、どっこいしょ!難なくクリア(笑)。後は実際に乗って…というところなんですけど、降りるときに失敗して倒すこと一回。後はクラッチ操作を間違ってエンストすること数回(笑)。バイク自体、カブと違って、ウインカーが逆にあったり、クラッチレバーがあったり、チェンジペダルの使い方も違ったり。とまどいばかりでしたけど、楽しい教習でございました…。次は土曜日か…、天気がいいといいんだけどなぁ…。