どうもここ最近、凡ミスが多くなって、怒られてばかりいます…。今日も今日とて、転送の処理を1件間違えて、怒られたりしました(; ̄ー ̄A アセアセ・・・。どうしてこうも、凡ミスが増えているのか…、何が原因なんでしょうねぇ…?自分でもよくわかりません…。まぁ、仕事でミスをするということは、自分に集中力が足りない証拠なのかもしれません。そうでなくて、何かに責任転嫁するなら…、たとえば何かにとりつかれたとか、そういう風にしか解釈できません(笑)。まぁ、郵政事業の信用問題にも関わってくるわけですから、この辺は十分気をつけます…。
 そういえば今さっき何気なくテレビドラマを見ておりました。「ヤンキー母校に帰る」ってヤツです。札付きのワルが母校の教員として帰ってくる、というものです。そういえば、僕自身、高校時代は教員になりたくて、得意だった国語を生かして、国語の教員になろうと、教員を多く輩出していることで業界では有名な某大学に進んだんです。しかも、推薦で受けて、それで落ちても、どうしても、ということでそこを受けて、やっと通ったところでした。まぁ、諸般の事情から1年間の休学を挟むんですけど、新聞屋さんで働いたり、長期休暇の度にどこかで働いたり、なんか、一般によく言われる、「遊んでいる大学生」とは全くかけ離れた生活をしていました。本当はダブルスクールだって、教習所通いだってしたかったのに、お金も暇もなくて、かなわずじまいでした。そんなことをしてでもなりたかったはずの教員なんですけど、3年にあがった頃、教科指導法の教員とケンカして、断念したんです。思えばアレが人生でも最大級の挫折だったような気がします。その教員のやり方や考え方が許せなかったというのが、最大の理由でした。それを我慢して翌年教育実習にいった人たちを見ていて、うらやましくもあり、同時に皮肉めいた目で見てみたりしていました。現実とはいえ、期待を悪い意味で裏切られたわけですから、そのときは特に精神的に不安定にもなりました。大学をやめようかとも思いました。その教員は翌年、合宿中に急逝することになります。その教員に頭を下げてまで…、っていうプライドもあったんでしょう。教職を断念したとはいえ、今でも若干の未練はあります。通信制で免許を取ろうかとか、大学の科目履修でやってみようかとか、どっちみちお金がかかるわけなので、今すぐ、というわけにはいきませんが。今はいったいどうしたいのか、というところで、考えさせられるドラマでありました…。