呪文少年、はじめました。の巻

pikachu11342007-06-01


こんばんは。なんとか寝オチを避けて、タモリ倶楽部を見ながら書くところであります。
サトシ:「フゥ、何とか座れたな。」
ピカチュウ:「(膝の上に座り)ピカー。」
サトシ:「朝からこれだもんな。何であさってみんな同じ時間に学校に行くんだろうね…?」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカピカピカピカ。」
サトシ:「お前みたいなお根坊さんがいるからだって?余計なお世話だ!でも、そうなのかもしれないな…。早く大学生になれないかなぁ…?そうすればラッシュを避けることも可能だし。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ。」
サトシ:「今日はくってかかるなぁ…。まぁ、話からすれば、理系とか、医学部とか、教員志望となると朝早く…、ってこともあるみたいだな。しかも学校が遠いところもあるみたいだし…。あの東大だって、1年生は柏(千葉県)だろ?一人暮らしは気楽とはいうけど、大変みたいしな…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカピカ、ピカピカピカピカピカ。」
サトシ:「おまえ、今日はかなり攻めるなぁ…。その前に大学に行く頭は?って?これから作るんじゃろが。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。一時期あちこちの大学が、都心を離れて、神奈川や千葉あたりに校舎を建てるブームがありました。僕が通っていた大学も例に漏れず、現柏市のはずれに校舎を建て、自前のスクールバスでピストン輸送をしていました。それを考えても、僕が通っていた大学の学費は安い方だったと思います。大学院は逆に都心回帰が進んでいて、山手線の円内のビルに教室を構えるところが増えているのですから不思議な話です。
 さて、今日から勤務に入りました。同時に僕も含めて3人。うち2人は私服です。僕だけスーツ。私服で来ればよかったなぁ…(私服でもいいよ、とはいわれていたんですがね。)。今回の仕事は某外国のPCメーカー(といっても、一般のひとが思い浮かぶメーカーといえば、2社くらいでしょうかね…、そのうちのどちらかです。)の主に企業向けのサポート。まずは広大なビルなので、自社で使う部分を上司が先導して道案内。いろんな会社がテナントとして入っているので、エレベーターは混みますし、「味は保証しないけれど」とはいうものの、職域食堂というものがあります。プリペイドカードさえ買えば、一般人も入って食べられるみたいです。
 教育担当者が今日は出張ということで、午前中はその会社の、これから取り扱う商品のパンフレットをずーっと眺めていました。企業向けですから、かなりハイスペック名ものもあります。中にはメモリが40ギガとか、そんなものもあったと記憶しています。一般の人が使うノートパソコンのメモリの、最新型でハイスペックのものですら、1ギガとか、そのくらいでしょうから、これが如何にすごいものかおわかりかと思います。あとで聞いたのですが、主に建築設計事務所とかが使うらしいです。某アニメーション製作の会社もこのメーカーの機械を使っていると聞きました。かと思えば、純正品一式で10万程度のパソコンもありましたし、5桁から買えるノートもありましたね。
 昼ご飯、その「味は…、」という食堂で食べてきました。今日のランチ、ピラフ、鶏からあげガーリックソースのせ、スープ、ミニコーヒーゼリー、しめて480円也。生産の方法が変わっていて、食べたあとに皿の乗っかったトレイを台の上に置くと、自動で食事代が出て、プリペイドカードで精算。どういうシステムになっているんだ?と思って皿の裏を見ると、磁石みたいなのが。これに情報が入っているようです。で、肝心な味ですが、値段からすれば、悪いものではないと思いますね。カレーライスが300円を切っていたと思いますから、お金がないときは助かります。
 ごごは、モニタリングといって、コールセンター初心者が必ずやることなんですが、実際にコールの内容を聞くもの。聞いていたんですが、専門用語がバンバン飛び交って、「???」となっていると、となりで座っていたちょっと強面のお兄さんが「大丈夫、じきになれるって。」と言ってくださいました。男ばかりの職場ですが、いい人ばかりのようで安心しました。
話を聞いていると、今日はクレームがなかったんですが、「仮にね、」を繰り返す女性(こりゃ、やったな。と二人してにやり(笑)。)、話を重ねるにつれ、「リカバリするに3000点」とか、一緒に聞いていると、おもむろにパソコンを打ち出し、「日本人じゃないね、この人。」ときいてきました。確かに、英語の部分だけやたらと発音がいい…。まぁ、外国のメーカーですから、外国の会社の現地法人が使っていて日本語で助けを求めた、というのも頷けます。ごく稀に英語で電話してくる人もいるとのことで、そのときは上司に助けを呼ぶそうです。英語のできる人は一人もいないらしいです(;^_^A アセアセ・・・。
 まぁ、そんな中、ゆっくりと帰ってきて、寝ていましたとさ。