ゆかりんライブ雑感大阪

・大阪まで
 お昼12時、羽田空港。チケットを発券して、座席を変更してもらって、検査場へ。ベルトが検査に引っかかるので、ベルトを抜いて検査。難なくクリア。ネタとして、ローゼンメイデンと飛行機をバックに写真を撮って、飛行機へ。飛行機は、離着陸時に天候不良で揺れました。なんだかんだで、1時間ちょいで関西空港に到着。荷物を引き取り、551で豚まんを買い、ラピートβに乗り込みました。天下茶屋で乗り換え、ホテルに到着。荷物を置いて会場に向かいました。
・開演まで
 四つ橋の駅から看板に指示されるように歩いていったんですが、結構歩きました。近くを通るバスはなし。しばらく歩きますと、それらしい集団がいっぱいいる所を発見。会場入りと相成りました。そこでいろんな方と会い、お話をしていましたが、霧雨の降る中、多くの人が集まっておりました。ゆかりんカーもこちらでも見かけることができました。そんな中、開場時間になったので、会場へ入ることにしました。僕の席は最前列。目の前はステージと席の間に微妙な空間があります。ここに本当ならばカメラとかがはいるんでしょうけど、今回は入らないようです。遮るものはありません。席の近くまでいこうと思えばいけるようになってます。きてくれないかなぁ、とかすかな期待をしておりました。
トーク1まで
 曲順は東京2回目と同じ。とりあえずセットリスト
<Tamura Yukari Concert tour 2006 Fancy Baby Doll 大阪セットリスト>
01.Little Wish〜first step〜
02.CutieCutie
03.Fortune of Love
トーク
04.Spiritual Garden
05.デイジーブルー
06.エアシューター
07.宵待ちの花
08.月のメロディー
トーク
09.夢見月のアリス
10.Amazing Kiss
11.Cursed Lity
12.Black cherry
13.童話迷宮(新曲)
トーク
14.Ever-Never-Land
15.Baby's Breath
16.恋せよ女の子
17.candy smile
18.惑星のランデブ-
19.fancy baby doll
アンコール
81.Picnic
トーク
82.優しい夜に
3曲歌ったところで挨拶。髪飾りがとれたらしく、つけ直しておりました。大阪の人はどのくらいいるの?との問に、手を挙げた人は1/3くらい…、意外と少ないです。まぁ、自分の身の回りを考えてみれば、そうかもしれません。一人は神戸、一人は奈良、一人は和歌山、大阪の人もいますが、それ以外の人が多かったりしますね…。
 話は兵庫の話になり、兵庫の県庁所在地は尼崎と回答してみたり。それにしても、尼崎の人、うらやましいです。その後、「今日は雨が降りましたね。」というゆかりんにバラバラの回答…。「せっかく参加するなら、『ウキウキウォッチング』並に考えてよ。」とのこと。でもう一度、「今日は雨が降りましたか?」との問に「そうですね。」と答えると、「会話になっていない」ということでやり直し。「今日は雨が降りましたか。」「降りました!」これで成立。
ライブの日の次の日は母の日。ゆかりんの家の場合、母の日と母の誕生日が近いので、今年は母親に電話しただけだとか。
 バレンタインの話に話はうつり、チョコレートを父に送ったのだとか。そうしないと「今年はゆかりからチョコレートがもらえなかった」と嘆くのだとか。弟にも送ろうとしたが、すっかり忘れたとのこと。心配する声もあったものの、「弟には彼女がいるからいいの。どうせ送っても『あ、姉貴からだ…』くらいにしかいわれない。」とのこと。
 ゆかりんもこのステージと客席との間を気にしていたらしく、どこがステージなのかわからない、といってました。
トーク2まで
 5曲披露語、例のメロメロステッキが登場。いつもの口上を述べた後、大阪のイベンター(運営する人)の方を呼んで、「すみません、アーツビジョン田村ゆかりと申します。」といってめろーん。1階と2階にめろーんとやっていると、「やる気あるのか!?」とのこえ。まぁ、2階席は少なかったですからね。3階席にもめろーんとやって、1階の右手をいじられましたが、何とか最後の方でやってもらえたようです。こうしてゆかりにめろめろーんのコーナーはおしまい。
 水を飲むゆかりん。東京では酸素100倍だったらしいのですが、こちらではうってなかったらしく、酸素5倍。マネージャーの物まねもやっていました。
トーク3まで
 さらに5曲歌った後、童話迷宮の話に。ネットで伝わるのが早いなぁ…、と嘆くゆかりん。さて、このときの衣装は公募だったんですけど、これを考えた人が今日会場にきていて、その人と握手会、抱擁会と相成りました。うらやましい…。結構近くにいらしたんですね…。
 その後、ステージ前の空間でトークを続けるゆかりん。余裕だと思ったら電車に乗り過ごしそうになったり、まぁ、大阪に来るまでになにやらごたごたしていたらしいです。
 ゆかりんは大阪の言葉をおぼえたそうで、「みんな、いちびってる!?」…、ってこれはあまりいい意味の言葉ではないそうです。いちびるはなんかの単位だと思っていたというゆかりん。びるはビルゲイツのビルだそうで…。
 さらに大阪のことを調べたら、馬刺しがはやっている、ということをつかんだというゆかりん。馬刺しなのに火であぶって食べるのだそうです。本当かなぁ…?
 恒例の質問コーナー、「阪神タイガースに興味がない人!」という恐ろしい質問をすると、意外といます。まぁ、その大半は野球そのものに興味がない、というオチだったりするんですけどね。ついでにこんな質問も。「阪神タイガースが好きで、かつ、道頓堀に飛び込んだ人!」…いませんでした。これにはちゃんとした意味があって、大阪限定Tシャツの絵柄は食い倒れ人形だったんですけど、最初は道頓堀にダイブする人だったとか。さすがにこれはまずいということになって差し替えになったそうで…。個人的には道頓堀の方が良かったなぁ…(笑)。
・アンコール&トーク4まで
 アンコールまでの6曲は、とりわけ最後の4曲は激しく、燃え尽きそうになりました。というか、かなり燃え尽きました。いったん終わって、アンコールへ。一曲やって、猫ちゃんと小芝居。片方の猫を邪険にして猫パンチをされたり、もう片方の猫にスカートをめくられそうになったり、そりゃあもう寸劇は楽しかったです。
新幹線の中でテトリスをやっていたというゆかりん一行。ルールを教えるまでは飼っていたのに、教えたとたんに負けだしたそうで。大阪は雨が降っていてテンション下がりまくりだったとか。でも、みんなが楽しかったからいいやとのこと。
 「いくぜ、年金!」といいたかったらしいんですけど、この日のラジオで、それがいえないことになっているとのことで、今日はいわなかったです。まぁ、名古屋があるので、そこでいうのだとか。
 水を飲んでいる間に、ゆかりんにいろいろと声をかけているのですが、「そういうのは信用しないんだ。だって、『お、今日ゆかりイベが入ったけどこれなら回せる。』っていってるんでしょ?……ゆかり一筋の人は奥ゆかしいと思うんだ。」………、いや、そんな邪険な気持ちならば、飛行機に乗って大阪まで来ませんって…。
・ラスト
 一曲歌った後、前の空間に出てきて、右から左へとゆっくりと手を振って歩いていきました。この時間がもっと長ければいいのになぁ…、っておもいましたね。そしてゆかりんは「又大阪に戻ってこられるように応援してくださいね。」といって、投げキッスして下がっていきました。
・大阪に遠征してみて
 大阪では最前列を奇跡的に引き当てた、ということで、こりゃあ、何が何でもいかなくちゃ、と思っていました。マイルもためていて、クラスJで移動したかったので、結構時間ぎりぎりまでJALに何度も電話して、関空行きが出ることを確認。関空移動は伊丹行きがとれなかったので仕方のない措置だったんですけどね。まぁ、ミナミの方で良かったです。それにしても、最前列、しかも遮るもののないところで拝見したゆかりん、かわいすぎです。最短で2メートルというところまで近づいてきたでしょうかねぇ?めちゃくちゃかわいかったです。最後に手を振ってくれたとき、両手で振ってみたら、ゆかりんが、「うん、うん」という感じで返事してくれました。ゆかりんは本当にファンを大切にするんだなぁと実感。終わってから有志と飲み会と相成りました。こうして大阪の夜は更けていきました。来年もあったらいきたいなぁ…。ていうか、いかなきゃ、嘘でしょ!