カウンセリングなるものをうけてみる、の巻

 以前からうつ病にかかって、心療内科に通っている話は時々書いていましたが、基本的に心療内科では、通院して話を聞いて貰ったり、薬物療法がメインになります。まぁ、薬ばかり頼っていても仕方がない、できれば減らす方針でいってみよう、と思っていたところへ、先月、同じ病院内で、臨床心理士の方が常駐してカウンセリングをする、という診療科ができた、という張り紙が。1回1時間程度で3000円程度(保険はきかない)だが、まぁ、うけてみて効果がありそうならばやってみよう、と思って、心療内科に行く日と同じ日に予約。実際今日初めてうけてきました。
 というわけで、別室に通され、入ってみると、応接室にそれらしい女性が一人。そういえば、大学時代も、心理学の先生のカウンセリングを受けていたんですが、それを思い出しました。で、初回、ということで、今までのいきさつを話し、今うけている治療と現在の状況を話しました。実際に話すことで、多少精神的に楽になる、という効果があるようです。「自分を『知る』ためにも、何かしら検査を受けてみたい。」と話すと、「オプション(別料金…といっても数百円)になりますけど、やってみますか?」といって2冊の冊子を出してきました。一つは体調について細かく聞くテスト。もう一つはP-Fスタディという、一こまの漫画に吹き出しが2つあって、片方に台詞が書いてあって、もう片方を自分がこたえる、というものです。時間がなくなってしまったので、心療内科の待ち時間で回答して、渡しました。次回結果を出してくださるそうで、果たして、どういう結果が出るのやら。