制服に袖を通してみる、の巻

　こんばんは。2日連続の遅延で疲労困憊です。
〜駅〜
サトシ：「また電車が遅延だってさ。今度は雨だって。昨日は風で今日は雨か。南の島の子供かっての。」
ピカチュウ：「ピカピカピカピカ。」
サトシ：「どうもなぁ…。いや、別におこっちゃいないけどさ、こうも続くとねぇ。どこかの国の笑い話に、珍しく列車が定刻に来たのでほめたら、丸一日遅れだった、っていうのがあるけど…、それだけ日本ってダイヤ第一なんだな。」
ピカチュウ：「ピカピカピカピカピカピカ。」
サトシ：「このレンタルDVD,2日も延滞しているじゃないか。何でほったらかしたの？延滞金だって馬鹿にならないのに。」
ピカチュウ：「ピカピカピカピカピカ、ピカピカピカピカピカ。」
サトシ：「イタリア映画だから大丈夫だって？そんなわけないだろ。ここは日本だから。延滞料はおまえが払えよ。」
ピカチュウ：「ピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。今まで利用者の立場で乗っていたので、列車が遅れると、すぐにいらいらしたものです。大学時代、210分の遅延証明をもらったことがありますが、いらいらしてしょうがなかったですね。待ち時間の暇つぶしがだんだん暇つぶしにならなくて。一方で今度はお使いいただく立場に立ったとき、せめられてるなぁ…。とか、自分もこの立場に立つんだなぁ…、とか考えるようになりました。
　ガイダンスは今日の午前中まで続きます。行動指針みたいなのから、心構えから、学習の進め方から。覚える内容一覧を見たら、いっぱいあって覚えられるか不安…。先輩方はこれを覚えてきているわけですから、自分だって覚えられないわけがないです。とにかく覚えます。
　昼休み、制服を着ることになったので、制服に袖を通してみました。ぴったりのサイズに作られています。サイズ記号の欄には、特注の「特」の文字が。着てみると、どうも銀河鉄道９９９の車掌さんみたいです。写真に撮ってアップしてやろうかと思いましたが…、あの制服に伊集院光でも石塚英彦でも顔をくっつけて想像してみましょう。あ、知らない人のためにプレスリリースのPDFファイル（http://www.jreast.co.jp/press/2002_2/20021005.pdf〔注：一番左側の服です。〕）これを着て午後から講義開始。東海道新幹線の駅名を全部あげたり、東北上越山形秋田秋田新幹線の駅名、在来線の特急名をあげたり…。これら、研修中に全部覚えなくてはいけないそうで…、早速今週中に（確か）東海道新幹線の駅名を東京から順に覚えるというテストがあるとか。駅名はわかっても順番がわかりません。全部で17あるようですが…、まぁ、今から覚えます。