風邪引いてまんねん…、の巻

pikachu11342007-12-08

 こんばんは。
サトシ:「どうした?なんかだるそうだな。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ。」
サトシ:「お前も風邪引いたか。おれもだよ。とりあえず一緒に病院に行こう。」
………、
看護師:「サトシさん、ピカチュウさん、中へどうぞ。」
医者:「どうしました?」
サトシ:「かくかくしかじか…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ…。」
医者:「うーん、インフルエンザの疑いがあるね。検査しましょう。」
サトシ:「検査だってさ。血でも採るのかな?」
ピカチュウ:「ピカー?」
医者:「検査といっても、これ(長い綿棒)で鼻の穴をちょこっといじるだけです。痛くないですよ。」
サトシ:「………フハハハハ!ちょっとすみません、これ、ピカチュウ、ワキをいじるなよ!綿棒が抜けなくなるだろ?」
………、
医者:「ふんふん、2人とも、陰性、つまりかかっていないということですね。とりあえず風邪薬を出しますね。」
サトシ:「だってさ。今日は寝ようか。」
ピカチュウ:「ピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。それにしても、インフルエンザの検査、あんなのでわかるんかいな?と思ってしまいますね…。やったことのある人は、わかるかと…。
 さて、昨日の夜から突然鼻水が止まらなくなって、鼻の穴をふさいでしまい、寝付けませんでした。とはいえ、明日(=今日)は親と妹を駅まで送らなくてはいけません。というわけで朝早く目が覚めて、車で送っていって、そのあと一眠りして、家の近くの町医者に直行。小さな路地裏の町医者なんですけど、古くからの開業医なので非常に混んでます。しかも土曜日の午前中。病院の張り紙にこう書いてあります。
「インフルエンザ予防接種、1回2500円 休診日と土曜午前以外、先着順で予防接種を受け付けます………。」
予防接種をやっていない土曜の昼前、受付に「何人待ちですか?」ときくと「23人まちです。」
………、

(・・?) エッ

「23人まちです。」

あ”ーーーーーーーっ!!

こんな小さな、田舎町の町医者なのに23人まち!!
小児科も兼ねている病院なので、子供がいっぱいいます。しばらくすると、「○○(名字)、××ちゃん、△△ちゃん、□□ちゃん、◇◇ちゃん、☆☆ちゃん、▽▽ちゃん、中にお入りください。」
………、父ちゃん、母ちゃん、がんばったな…。6人兄妹か…。うちは3人兄妹。これでも多い方なんでしょうけどね…。
23人の理由がここにあったんですね。一気に兄妹2人が中に入ったり、1時間も待たずに中に入れました。かくかくしかじか、これこれ、と話をして、体温を測って、「インフルエンザを疑わなくても大丈夫でしょう。一般的な風邪の引きはじめだと思います。お薬を出しておきますね。」とのこと。ただの風邪か。まぁ、インフルエンザだとやっかいですからね…。とりあえず薬を飲んで横になって、今に至ります。それにしても、引きはじめのうちに治しておかないと…。