当時は湯治していました、の巻

pikachu11342007-11-27

 こんばんは。昨日は疲れて寝てしまいました…。
〜温泉〜
サトシ:「たまにはピカチュウの体を俺が洗おうか。どれ、こっちに来てごらん。」
ピカチュウ:「ピカピカ。」
ピカチュウ:「所々傷があるな…。やはりバトルが過酷なのかなぁ?………あれ?少しハゲているところがあるな。」
ピカチュウ:「ピカ!?ピカピカピカピカ!」
サトシ:「ほんとだよ。頭の所に1円玉くらいのハゲがある。円形脱毛症なのか…。何か悩みがあるのか?」
ピカチュウ:「ピカピカ…、ピカピカピカピカピカ。」
サトシ:「そうだったのか…。いろいろ悩んでいるんだな。まぁ、旅に出ていることだし、今日は忘れて、ここの温泉はお湯が飲めるらしいから、飲んでみよう。もしかしたらすぐに治るかもしれない。」
ピカチュウ:「つリアップ」
サトシ:「あれを使う歳じゃないし、ストレスが原因ならば使えないと思ったな。」
ピカチュウ:「ピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。僕も最近髪の毛が薄いな…、と思うときがあります。というか、髪の毛が細くなっているようなんですね…。何か使った方がいいんでしょうかねぇ?
 さて、昨日は朝ゆっくり起きて、ホテルのバイキングを食べることから始まりました。どんなホテルでも、バイキングは同じようなものなんですね…。卵料理とか、ウインナーとか、パンとか、ご飯とか、和食とか…、もう一ひねり欲しいですね。かといって朝からステーキを出せとか、そんなヘビーな注文はしませんけどね…。
 で、神戸市内観光は以前したので、有馬温泉への行き方を、ホテルで借りたパソコンで調べてみると、三ノ宮の駅からバスが出ているようです。1時間に1本くらい。「神姫バスと阪急バスの共同運行」と書いてあったので、ホテルをチェックアウトして、駅前にあった神姫バスのカウンターに聞いてみると、「ミント神戸の前から出ます。」………、少し離れていました。早速向かうとバスが来ていたので、乗ろうかと思うと、満員。平日だというのに、年配の方でごったがいしています。次のバスが40分後と書いてあるので、少し離れて、次のバスに乗り込みました。次のバスもいす席は満員という有様。となりに乗ってきたのはもうカップ酒をあおっているおじさん。酒臭いといったらありゃしない。まったく…。
 バスで長いトンネルを抜け約40分。有馬温泉に到着。観光案内所に行って、「こことあそこの行き方をおしえてください。」といって、いってきました。市営の温泉2カ所行ったのですが、1カ所目は温泉がなんというか赤茶色をしています。しばらく使っていました。外に出ると、「飲泉所」と書いてあったので、飲んでみたのですが、微妙な味でしたね…。足湯なんていうところもあったので、子供達や年配の方に混じって足にお湯をつけていました。
 もう一カ所は、一見普通の沸かし湯のようでしたが、少し違います。なんか微妙に刺激があった感じがしました。あとで泉質を調べてみると、「炭酸泉」とあります。そういえば、サイダーを前の所でもここでも見かけます。「名物なんですか?」と聞くと、「はい」とのことで、飲んでみたのですが、かなりの強炭酸。カウンターの人によれば、飲みきれない人もいれば、熱烈なファンもいるとのこと。「炭酸がわき出ているところがあるので、行ってみてはどうですか?」といわれたので、行ってみると、コップと蛇口。ひねって飲んでみると、確かに砂糖のない炭酸水です。説明によれば、昔の人はこれに砂糖を混ぜてサイダーとして飲んだとか。
 有馬温泉をあとにして、再び三ノ宮へ。ぶらぶらしていると「神戸牛 ステーキ」と書いてある看板を発見。値段を見ると、2500円くらい。ランチ時間を過ぎていたので、少し高いけど、入ってみました。するとおじさんが「いらっしゃいませ」といってきたので、普通にステーキを頼むと、鉄板の上で、野菜を焼き始めました。これでパパイヤとか焼いていたら沖縄のステーキやさんですが(笑→10/17あたりのダイアリー参照)、野菜を皿にのせ、肉を焼き始めました。200グラムといいますから、結構あります。産地を偽装していなければ、かなりの破格ではないでしょうか?食べてみるととても柔らかく、何ともいえない満足感が。これでこの値段ならばいうことなしですね。もっとも、もっと高級な店に行ったら、万単位でお金が飛ぶんでしょうが…。レシートを元に、あとで調べると、ランチだと1000円で食べられたとか。でも肉の量は半分。どっちがいいのかなぁ…?
 で、空港に行ってみたんですが、時間がかなり余っています。飛行機は18時。今は15時。調べると関空行きの高速船があるとのことなので、関空にわたって、外国の飛行機でも眺めようかと思って乗ってみたんですが…、飛行機を見たのは1回だけ。しかもFederalExpress…ということは貨物機。うーん…。
 時間になったので、飛行機にのると、飛行機は満席。新聞を頼むと、「こちらの飛行機は朝、北海道から来ておりまして…、北海道で売られている新聞しか搭載がございません。いかがなさいますか?」といわれたので、「じゃあ、北海道のスポーツ新聞を。」というと、「道新スポーツ」とあります。東スポとかと違って、まじめな朝刊紙のようです。さすがは北海道の新聞。かいてあることが日ハムとコンサドーレがメイン。これによれば、次の試合でコンサドーレが勝てばJ1に久しぶりに戻れるとか。そうすればまた盛り上がるでしょうね。
 離陸後、いつも通りに、「○○(本名)様、いつもご搭乗ありがとうございます。お飲み物はいかがなさいますか?」と聞いてきた人の名札を見ると僕と同姓。何度も乗っていますが、ありふれた名字ですが、はじめてみました。で、機内販売で妹の専門学校合格祝いに、「乾燥肌用の化粧品のセット」をその方から買い、「妹の合格祝いにいいかなと…。」と話すと、「少々お待ちくださいませ。」といって丁寧にラッピングまでしてくださいました。「妹さん、おめでとうございます。」といって手渡してくださいました。降りるときに、「○○様、私も同じ○○でございます。またご搭乗くださいませ。」と話しかけてくださいました。印象が強かったんでしょうね…。自分も覚えておかないと…。過去に一階だけ同じ乗務員さんに当たったことがありますからね…。
 なんだかんだで、帰ってきたのが10時近く。それからかこうと思ったんですが、眠ってしまいました。気がついたら翌日の昼。まぁ、仕事はお休みを頂いていたので、よかったんですがね。でもって、今、こうして思い出しながらかいています。まだ晩ご飯を食べていません。晩ご飯を食べて、寝ましょうかね。明日は病院だ…。歯医者もある…。