南の島から…07秋(1)熱帯魚だったら浮いてますよ!の巻

pikachu11342007-10-15

 こんばんは。
サトシ:「沖縄に着いたな。」
ピカチュウ:「ピッカー!」
サトシ:「にしてもなんなんだこの熱気は?真夏だぞ。」
ピカチュウ:「ピカピカ。」
サトシ:「お、気温計か。なに!?30度だと!?なんか蒸し物ができそうだな。」
ピカチュウ:「ピカ。」
サトシ:「これは肉まん…。いやね、確かに蒸し物ができそうだとはいったけど、実際にはできないぞ。第一、こんな暑さの中では蒸し物は売れないし食べたくないぞ。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカピカピカピカピカ。」
サトシ:「551の肉まんだって?それは関西の肉まんじゃん。今日東京から来たんだぞ。どうやって手に入れた?」
ピカチュウ:「ピカピカ。」
サトシ:「もらったって…、知らない人からもらったらいけません。すてなさい。」
ピカチュウ:「ピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。今日乗った客室乗務員の情報によれば、到着した14時頃の時点で気温が30度だそうで…、着いたとたんもわ〜っとした空気がやってきて、南に来たんだなという感じになりました。ちなみに今調べたところ、出発地東京の気温は20度、反対方向の札幌の気温は15度を切っていたようです。日本って、南北に広いですね…。
 というわけで今沖縄は首里城にいます…、というのは嘘で、沖縄の国際通りにほど近いホテルにいます。飛行機は定刻に出発…と思いきや、「一人旅行を取りやめる方が出ました。荷物を下ろすために時間がかかっております。」とのこと。まぁ、この辺は事情にもよりますがね…。それ以降は順調に飛行機は飛んでおりまして…、なんだかんだで遅れを取り戻し、10分遅れで到着。ついて早速土産を買い、発送。それにしても、よくわからないのが、沖縄からの発送で、東京は明日着くのに、福岡はあさってだって…。この辺は飛行機の便の差なのかもしれませんね…。おなかがすいたので、そーきそばを食べてみましたが、案外あっさり。妹は修学旅行でこればかり食べていたそうで…。よほど沖縄料理が口に合わなかったんでしょうね…。僕にはそんなことはなかったんですけどね…。ゆいレールにのってホテルへ行って、ちょっとラジオがらみのくだらない用事を済ませて、そのあと首里城へ。時間を見るともう4時半。着くのは5時過ぎ。しまってしまうのでは?と携帯で検索すると、7時くらいまであいているそうで…。こりゃあいかなくちゃと思って、再びゆいレール。それにしても、2両編成で、製造元は日立製作所川崎重工(しか見ていない。)。本土でもおなじみの鉄道製造メーカーですね。沖縄の慢性的な渋滞を解消するためにできたようで、バス会社は打撃を受けて、別の会社の資本に入ってしまっているのが現状。で、首里城。見てきたんですが、とても鮮やかで、こういう御殿に住んでみたいものだなぁ…、と思わせました。出口の売店で、紫芋タピオカシェイクなるものを飲み(おいしかった!)、バスで首里に戻り、バスでも行けるじゃん…、と思って乗ったら、いつのまにかホテルの近くも通らずにバスターミナルへ。運転手に聞いたら、「そこに行くには、バスの上の方に「久茂地(くもじ)」と書いてあるのに乗らないと。」といわれました。晩ご飯は、国際通りゴーヤチャンプルーと素麺チャンプルー。兄妹はゴーヤが…といってましたが、苦くなく、これは食べ方の問題かな?と思いました。豆腐や玉子と一緒に食べればよかったんですね。ゴーヤを単独で食べようとするからこうなるわけで…。で、国際通りを少しぶらつき、明日に備えるために風呂に入って今こうしています。明日は朝6時半に起きて、朝ご飯。というのも、ホテルに団体がいくつも入っていて、相当混雑するらしいとのこと。なので、いつもよりもはやくオープンするらしいです。定期観光バスの迎えの時間は8時15分。バス代は払ってあるので、あとは、明日美ら海水族館に行くのが楽しみです。砂浜も少し楽しんでこようと思います。