旅行代理店に勤めていなくてもJR。の巻

pikachu11342007-09-10



 こんばんは。明日はやすみだー!!
サトシ:「勉強していくとさ、覚えなくてはいけないこととかいっぱいあるんだよな。かけ算九九とか、あとは、歴史の年号とか…、やっぱり何度も繰り返し読んでいくしかないのかなぁ…?」
ピカチュウ:「(シェイクを飲みながら)ピカー?」
サトシ:「ピカチュウは技をどうやって覚えるの?」
ピカチュウ:「ピカピカピカ。」
サトシ:「自然に覚えるんだ…。いいなぁ…。そういえばかけ算とか、口に出して先生の前で何度もいわされたなぁ…。たとえばピカチュウだと10万ボルトは最初から備わってたの?」
ピカチュウ:「ピカチュウ!」
サトシ:「そうなんだ…。いいなぁ…。」
ピカチュウ:「ピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。覚えなくてはいけないことが結構あるんですが…、いかんせん30少し前の頭ですから、なかなか頭に入りません。あさって以降は卒業検定なのに…。
 さて、今日はずーっとロールプレイングをしていました。その前に、渡し忘れた、といって、2枚の紙をもらいました。1枚は時刻表からコピーしたと思われる、全国のJRの路線図。もう一枚は、新幹線と在来線の境界線の違いが書いてある図。なるほどなぁ…、と思って頭にたたき込もうと思ったんですが…、講師の人が「覚えなくても、これがあることを思い出せばいいですよ。」とおっしゃってくださったので、何とかなりそうです。早速ロープレに入ったんですが…、まぁ、意地悪な客をやらせれば天下一品の僕ですから、例題も含めて、いろいろと聞いてみました。たとえば、
オペレータ役:「はい、104の○○です。」
軍曹:「東海道新幹線に忘れ物をしたんですけど、東京駅の番号をお願いします。」
オペレータ役:「かしこまりました…、JR東日本、東京駅の………」
軍曹:「ちょっと待って、さっきのプリント、見た?」
オペレータ役:「あ”!!」
鉄道好きでなくても知っている人は多いでしょうが、東海道新幹線の東京駅は、JR東海の東京駅なんですね。逆のJR博多駅も、新幹線かどうかを確認しないと、案内ミスでクレームの元になるんですね。昨日も書いたとおり、JRの問い合わせは非常に多いんですね。特に東海道山陽新幹線は、こういう違いがありますから、迷ってしまいますね…。
あとは…、
オペレータ役:「はい、104の△△です。」
軍曹:「( ´_ゝ`)ノボンジュール♪」
オペレータ役:「………、」
軍曹:「( ´_ゝ`)ノボンジュール♪」
オペレータ役:「………ええと…、」
軍曹:「ほら、決まり文句があったでしょ?」
オペレータ役:「あ、じゃ、Just a moment please。」
つまり、日本語以外はすべて、この決まり文句を使って、英語で案内できる人に回すんですね。フランス語だろうが、ドイツ語だろうが…。
こんな中で、まぁ、和気藹々と研修第一段階は終わり。あとは、あさってからロールプレイングの復習と、卒業検定がまっています。何とか一発で…。でもかなり厳しいらしいですからね…。