間一髪で帰宅、の巻

　こんばんは。だんだんこちらにも台風が近づいています。もうそろそろ（1時前後）暴風域に入る見込みです。
サトシ：「台風が近いから集団下校か…、おや、ピカチュウだ。ピカチュウ、どうした？迎えに来てくれたのか？」
ピカチュウ：「ピカ。」
サトシ：「ありがとうな。でも、一人で来たのか？大変だったろう？」
ピカチュウ：「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ。」
サトシ：「行きはきつかったけど、帰りは楽だって？そういえば手にスケートボードと傘を持ってるな…。何、乗れって？」
ピカチュウ：「ピカーーーーー！！！ゴン（何かにぶつかる音）」
サトシ：「風の力で楽をしようと…。でも何か根本的に抜けてるな。」
ピカチュウ：「ピカカ…、ピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。台風の時はおとなしくしてましょうね…。意外なところに危険は潜んでますから…。
　さて、研修初日。でも台風。「帰れないときはホテルに泊まるかも。」とだけいって、出かけました。
　まず最初の1時間はいろいろな書類を書いて、提出。その間に身分証用の写真を撮っていると、そのビルのシャッターが降りてしまいました。なんでも台風の影響でシャッターを下ろすのだとか。ビル自体もかなりくらくなってますし…。
　で、休憩を挟み、基礎訓練を行い、8時半をすぎた頃、別の社員がやってきて「台風で続々と列車が止まってます。遠方からお越しの方、別日程にて研修を振り替えますので、ご希望の方はお帰りください。」とのこと。僕も含め、3人が帰宅。このまま行けば、9時15分の特急に乗って帰れる。と思って上野を目指すと、席はガラガラ。みんな早く帰ってしまった模様。しかしこの特急、定刻になっても動きません。
車掌：「信号が変わり次第発車します。ご乗車のママでお待ちください。」
なんだかんだで3分遅れで出発。ところが北千住を出たあたりでスピードが落ちて、各駅停車と併走している有様。
車掌：「指示により、松戸まで徐行運転いたします。」
柏に付いた時点で15分遅れ。遅れはさらに続きます。天王台を通過した時点で、
車掌：「指示により、取手まで徐行運転いたします。」
この時点で25分遅れ。さらに、藤代を通過した時点で、
車掌：「指示により、佐貫まで徐行運転をいたします。」
なんだかんだで、普通35分前後で着く特急が普段の普通列車よりも遅く着いてしまいました。
乗り換えの竜ヶ崎線も
運転手（ワンマン運行なので）：「40キロの徐行運転をいたします。」とのことで、気がついたら、普段ならば、10時過ぎには付いているはずが11時近く。おまけに迎えを頼んだのに、いつまでたっても来ないので、電話したら「あら、ついたの？」といわれる有様。「今から出るの？」「うん。」「じゃあ、タクシーで帰る。」といってタクシーで帰る羽目に。
直後にテレビを観たら、常磐線が止まっていたようで…、間一髪とはこのこと。早く帰ってきてよかった…。
明日からは通常運転かな…？さて…？