VSパスポート、VS内視鏡、の巻

pikachu11342007-06-05


 こんばんは。かなり遅れて申し訳ありません。
サトシ:「いたたたた…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ?」
サトシ:「どうもおなかが痛いんだ、病院に行ってくる…。」
ピカチュウ:「ピカ…。」
………。
医者:「消化器系の風邪だと思いますがね…。とりあえず、この薬を飲んでよくなければ、もう一度来てみてください。」
………。
サトシ:「なんか、喉が渇いたな。ピカチュウ、何か飲むものを持ってきてくれ。」
ピカチュウ:「ピカ。」
………、
サトシ:「…、お前、それ、どうやって持ってきたんだ?胃カメラなんて持ってきて…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカピカピカピカピカ。」
サトシ:「確かに、胃が痛くて、飲むものといえばそれだけど…、そんなもの飲んだら確実に吐くだろ。全く、返しに行くぞ。」
ピカチュウ:「ピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。胃カメラは確かに飲み込むものですが…、さすがにできれば飲みたくないものの一つですよね…。今はバリウムの検査をする前にこっちというのが主流らしいですからね…。
 さて、2日分の話を書きます。
@日曜日
 午後にゆうパックが来ることになっていたので、午前中で用事を済ませるべく、始発のバスで駅に向かい、電車に乗って水戸を目指しました。平日ならばもっと近い土浦でも可能なんですが…、日曜日を指定したので、水戸まで行かなくてはいけなかったんですね。で、電車に乗って一駅目に着こうか…、という頃に自動放送で、「急停車します!Attention please…!」という放送があって急停車。何事だろうと思っていると、車掌が放送で「ただいまこの列車で人身事故が発生しました。詳しい状況がわかり次第改めてご案内します…。」しばらくすると救急隊員もやってきました。救急車がサイレンを鳴らすことなく40分遅れで運転再開。列車にひかれた人は亡くなってしまったんですかねぇ…?今朝の新聞を見る限りでは何ものっていないですけどね…。
 列車は何とか土浦に到着。車掌が「あとから参りますスーパーひたちに抜かれます。」というので、急いでいる僕はスーパーひたちを選択。しかしこのスーパーひたちも遅れていまして…、なんだかんだで15分くらい待ちましたかねぇ…?暫し待ってスーパーひたちへ。さすが打点王3回、ホームラン王2回、脱線転覆0回(@伊集院光深夜の馬鹿力)水戸までノンストップでさっき乗っていた電車も一気に抜いて到着。
 水戸について、10分くらい歩いてパスポートをもらってきました。台湾行きは結局断念しましたが、もらいに行かないと、次回の発給が難しくなるそうで…。もらって来て、そのハイテクパスポートとやらを眺めていました。真ん中のページにSuicaを大きくしたくらいのICカードが破産であります。それにしても写真の顔が人相が悪い…。いろいろとかかれていますが、必要情報が練り込まれていて、なかなかのものです。
 1ページ目にはこんな文言が書いてあります。(パスポートをお持ちの方なら知ってますよね。)
「日本国民である本旅券の所持人を通路故障なく旅行させ、かつ、同人に必要な保護扶助を与えられるよう、関係書簡に要請する 日本国外務大臣 麻生”ローゼンメイデン”太郎」
あ、勿論麻生”ローゼンメイデン”太郎なんて書いてありませんよ。この辺は脚色ということで…。
 あとは、使い慣れたSHARP製の携帯の白ロムを安く買いたたいたので、それと格闘…、慣れは恐ろしいもので、長年使っていたSHARP製の携帯とはそんなに格闘しませんでした…。

@月曜日
 あさ、猛烈な胃痛で目が覚めました。でも仕事に行かなくては、と思って、胃薬を飲んで、仕事へ出発。しかしなおさらひどくなるばかり。駅で吐いたりして、会社に休むと連絡して、今日の所は退散。その足で病院へ。消化器内科の先生は以内が、消化器外科の先生ならばいる、ということで消化器外科へ。先生(というか院長)に、かくかくしかじか…と話すと、「あさ、何か食べましたか?」と聞かれたので、「水と薬だけです。」というと、「状況が状況だから、即刻内視鏡を念のためとりましょう。とりあえず空きがあるかどうか調べますね。」
 というわけで、10分後には内視鏡室の待合席に座っていました。10分くらいして呼ばれて、看護師に「これを飲んでください。」といわれて甘いんだかなんだかわからないシロップを飲まされ、「次にこれを喉の奥でためておいてください。」といわれて謎の水飴(といっても甘くない。)を口に入れられ、だんだんのどが麻痺すること10分…、「そろそろいいですかね。はき出してください。」といわれてはき出し、今度は注射。これが痛い…。ピカ注軍曹、27歳、未だに注射は嫌いです…。で、内視鏡室の中に入って、喉にかなり苦いスプレーの麻酔をかけられ、マウスピースを噛まされ、内視鏡を口の中へ…、「うげっ!」となり、かなり苦しいです。となりには看護師さんと、実習生と書かれた女性がいました。やっているのはベテランのお医者さんなんですけどね。「うーん…」といいながら写真を撮り続け、10分くらいで終了。実習生と先生が話をしていました。「院長先生からもいわれると思いますが、この写真を見ると、ちょうど、胃壁にひっかき傷みたいなのが複数ありますよね?これが表層性胃炎というヤツですね。出血しているとしたら、ここからわずかに出ているということになりますね。潰瘍は見られませんでした。」
 院長先生の元に戻って、みてもらうと、「まぁ、重症ではなくてよかったですね…。まぁ、静養すれば1週間くらいでだいぶよくなりますから…。この薬をガスターの代わりに飲んでください。あとは仕事のストレスが絡んでいるかもしれませんね…。」といって渡されたのが「タケプロン」という名前のカプセル。名前からしドラえもんの道具みたいです…。「ハイ!タケプロン!!」ってなぐあいに…。
 その後派遣会社に電話して、状況を説明して、せっかく決まったこの会社を断念することにしました。もったいないですが…。何とか早く仕事を探したいです…。

@火曜日
 寝てばかりいたので、何もないです…。このあとにトピックがあれば、書きますね…。