苦い思い出とはっちゃけた思い出、の巻

pikachu11342007-03-17


 こんばんは。
サトシ:「どうだ、ピカチュウ、昨日温泉につかったから腰が軽くなっただろう?」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ。」
サトシ:「そうだよな。しっぽが結構重そうだもんな。で、今日は小樽に来ているけど、こうしてみると結構味のある町並みだな。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカピカ。」
サトシ:「ほんとだ。オルゴールがあるね。ジブリはあるけど…、めざせポケモンマスターはないな…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカピカピカ、ピカピカピカピカピカ。」
サトシ:「そうだね。ジブリポケモンよりも有名だしね。それはともかく、運河の方に行ってみようよ。」
ピカチュウ:「ピカピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。昨日登別に行ったからか、腰が軽いです。これでしばらくはリハビリをさぼっても大丈夫…、なわけないか。派遣組合の社会保険証をもらったら毎週通わなくては。
 さて、今日はゆっくり起きて、まずは赤ずきんを見ていたのですが、外を見ると吹雪いています。こりゃあこまった、と思いながら赤ずきんを見て、食事に。洋食のバイキングとはいえ、北海道らしいものが並んでいます。ポテトのスープがおいしかったですね。
 で、小樽へは快速電車で。途中、手稲という駅に止まるのですが、ここには苦い思い出があります。詳しくは語りませんが…。ヒントは、「高校時代やり残したこと」。わからない方はスルーしていただくとありがたいです。何となく想像できた方はその通りだと思います。
 電車は小樽に着き、持っていた散策きっぷをバスのフリーパスに変えてもらい、北一硝子、オルゴール館と廻り、オルゴール館で、妹が好きそうな曲のオルゴールバージョンのCDを購入。かま栄というかまぼこやさんによってパンロール(以前大泉洋さんが勧めていました。かまぼこをパンでくるんであげたもの)をたべ、小樽運河を散策。運河の一角で昼ご飯。イクラ棟にとかにが入ったどんぶりを食べたのですが、どうしても違います。イクラとウニが…。関東のスーパーで売っているものとは比類になりません。なぜでしょうかねぇ?
 そんな中、一通のメールが。「天狗山に登ってみてはどうか?」とのこと。早速バスターミナルに行ってバスに乗って移動。移動しているうちに、「あの子が生まれたところはこういう感じの所なのかなぁ…?」とか考えましたね。もう過去のことなんですけどね…。
 天狗山に着き、ロープウエーで山登り。眼下には何とか半島(名前忘れた)と小樽湾が一望できます。となりはスキー場になっていたのですが…、スキーはできないので…。
 で、小樽から帰ってきて、ナポリン焼きそば弁当を買って発送して、しばらくして、札幌のご夫婦と再会。「美唄焼き鳥」なるものを頂きました。鳥もつを串焼きにしたものなんですがね、これがおいしい。室蘭には豚肉をつかった焼き鳥があるそうなんですが、それにしても、苦手なレバーも何の躊躇もなく食べられました。焼き鳥をつまみながら、笑い話から、地方の現状、強いてはこれからの産業の空洞化を憂いている話を興味深く聞かせていただきました。確かに東京、その近郊に住んでいる人は、地方からの食料品に依存していますし、建物一つを作るにしても、後続が育たない…、これでは先々が怪しい、と憂いていまいた。中央がしっかりしていないから、地方がだめになる構図がわかってきました。
 まじめな話をしたあとは、メイド喫茶の居酒屋タイムの時間帯に行ってみるか?ということになり、連れて行っていただきました(http://www.romegiulie.com/)。中にはいると美人のメイドさんが2人。チャージを取られますが、飲み物を頂きながら美人のメイドさんKOTOKOさんの曲を歌ってくださったり(有料)、あとは、あとは…場の勢いでしょうかねぇ?ヒントは「めちゃイケで昔あった数取り団の罰ゲーム。」これは内緒ということで。その中でもお客さんと意気投合して新たなマイミクさんを開拓できたり。北海道のマイミク(出身者・定住経験者を含む)さんは、ざっと4人になりました。北は北海道から南は九州鹿児島まで、ネットワークは広がりますね。こうして2日目の夜は更けていきました。

 さて、明日のサイコロキャラメルの旅。フリップは以下の通り。
1:日本シリーズの感動再び!羊ヶ丘と日ハム戦観戦
2:高速バスで行く、旭川
3:スーパーホワイトアローで行く、旭川
4:もう一つの焼き鳥を食べに、室蘭バス旅
5:もう一回湯治、定山渓
6:爆弾はまだのこる、函館バス

なにがでるかな、なにがでるかな、それはサイコロ任せよ、とぉーっ!

出た目は3。旭山動物園まで行ってきて、そしてラーメンを頂いてきます。
では、お休みなさいませ。