鉄とステンレス、の巻

　こんばんは。
サトシ：「どうした、ピカチュウ、浮かない顔して…。」
ピカチュウ：「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカピカピカ。」
サトシ：「もう潮時なのかなぁ…、って？何で？」
ピカチュウ：「ピカピカピカピカピカピカピカピカ、ピカピカピカ。」
サトシ：「ああ、この結果（http://www.rankingjapan.com/ranking.php?page=751）か。まぁ、落ち込むわなぁ…。確かに名前はないな…。」
ピカチュウ：「ピカ…。」
サトシ：「ちょっと、出かけようか。」
………
（羽田空港第２旅客ターミナル）
サトシ：「見てごらん。ピカチュウジェットの廻りに子供がいっぱい集まってるじゃないか。」
幼稚園児：「せーの、ぴかちゅーっ！！」
サトシ：「まだ捨てたもんじゃないだろ？落ち込むなよ、ピカチュウ。」
ピカチュウ：「ピカチュウ！」
でおなじみのピカ注軍曹であります。このランキングを見ていると、なんだかピカチュウがかわいそうになってきます。まぁ、調査層が幅広いですからね。こうなるのも仕方ないのかもしれませんね。子供には人気があっても、大人にまで人気のあるドラえもんにはかないませんよね…。
　さて、家の仕事をしていると、父親が帰ってきました。なんでも歯医者に行かなくてはいけないそうで…、そのうち総入れ歯になるらしいです…。僕は入れ歯ではなくて、詰め物で何とか一生を終えたいですね…。まぁ、歯が悪かったですからね。うちの父親は。ほとんど差し歯ですし。
　その父親、一本の電話で急変しまして…。なんでも弟がやった現場（うちの会社は外壁工事の会社です。）で、つかってはいけない鉄の釘を使ってしまったらしく、サビが出てしまったとのこと。弟にいかりの電話をして、「外で鉄の釘を使ったらさびることは小学生でも知っているぞ、おまえのようなバカは死ね！」と言い放ちました。まぁ、信用を失ってしまうことになりますから、怒るのはわかりますが…、死んでしまえとまで言い放つとは…、うーむ…。まぁ、弟も弟で、何でつかってはいけない鉄の釘をつかってしまったのか、見当も付きませんし、雨ざらしになる外で、ステンレスのようにさびにくい釘を使うというのは、普通に考えれば考えつきますよね。せめて塗装してある釘を使うとか…、本人は「もうやめたい」といってますが、仕事なんてみつかりっこありません。僕ですら仕事が見つからずに苦労しているんですから…。弟にはもう一度一からやり直すようにさとそうかと思います。父親にも直談判しようとは思いますが…、僕の話なんか聞かないでしょう。一アルバイトの意見なんて…。