微妙なニュアンス、の巻

pikachu11342007-01-23


 こんばんは。
サトシ:「あー緊張する。」
ピカチュウ:「(肉まんをほおばりながら)ピカピカ?」
サトシ:「今日さぁ、校長先生と会食なんだよ…。ここの校長はさぁ、何というか人相が悪いんだよ。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ。」
サトシ:「そんな人と食べたら食べたものも食べた気にならないよ…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ、ピカピカピカ。」
サトシ:「自分もちょい悪オヤジに返信したらどうかって?無茶いうなよ。その前に俺はオヤジじゃないし…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカピカピカピカピカ。」
サトシ:「だから、見た目で対抗しようとしてもだめなの。とにかく緊張するんだから。見に来なよ。」
ピカチュウ:「ピカー。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。誰にでも緊張する時ってありますよね…。僕にとって今日がまさにそうだったんですが、人生を左右するだけあって、かなり緊張しました…。
 さて、今日は2次試験の最終関門、面接です。どうも緊張と不安から、全く眠れず、途中でハルシオンを1錠、また1錠飲んだのですが、それでもきかず…、結局朝を迎えました。
 身支度を調え、土浦へ。会場にはいると15人くらいの受験生が集まり、クエスチョンシートなる用紙に、志望動機、趣味、長所、自分が経験した中で一番思い出深いものを書かされました。3人ずつ呼ばれるんですが、僕は幸か不幸か一番最後。だいたい1時間くらい待たされましたかねぇ…。
 1時間くらいたって、やっと呼ばれて、入り口でさらに10分ほど待たされて面接開始。面接官は3人。まずは志望動機をいわされて、再就職ということもあって、過去のことについてあれこれ質問され、郵便局で働くということにこだわる理由を聞かされ、さらに健康状態、人と話すことは好きか、人間関係で困ったことはなかったか、等々詰問。郵便局というブランド力を背負うということが、自分にとってやりがいになる、というようなことを話したような気がします。
 郵便、簡易保険、貯金、のうち、優先順位をつけろ、というので、悩んだあげく、郵便、簡易保険、貯金、というと、簡易保険の経験の話をしていたところから、簡易保険が一番ではないのですか?といわれました。本来簡易保険は僕がやりたかった分野ではありません。しかし、やりたくないというのも角が立つので、より多くのお客様と接することができると思い、悩んだあげく郵便を一番にあげました。と話しました。
 最後に、面接官のボスがこういうことを言いました。
「再就職にあたって心がけたいことは何ですか?」
………???
この質問にはびっくり。悩んだあげく、お客様に愛される、親しまれるような局員になるように心がけたい、としどろもどろでいって面接はおしまい。
 さて、この「再就職にあたって心がけたいことは何か?」という問について、どういう風に読み取りますか?いい方にとれば、採用するから意気込みをきかせてくれ、ともとれますし、悪い方にとれば、一応きいておこうか、ともとれます。
 僕は面接が余りうまくいっていない感じがした(予想質問と大きくずれた質問ばかりが出てしどろもどろになってしまった…。)ので、悪い方にとっています。しかし、大阪で田中理恵さんに働きマンの松方の台詞で願をかけてもらっています。もしかすると、もしかするかもしれません。集配でなくても、簡易保険でうまく引っかかるかもしれません。どうなるかは1ヶ月後わかります。
 まずは、応援してくださった方に、全力を出し切れなかったことをお詫びしたいと思います。合格はかなり厳しいと思います。本当に申し訳ありません。とにかく今は、僕には祈ることしかできません。、4月から新たな社会人になれるように合格を祈っていくしかないです。派遣もありますが、やはり正社員は違いますからね…。