母を連れて、病院に…、の巻

pikachu11342007-01-09


 こんばんは。
サトシ:「なぁ、ピカチュウ、今日から学校だよ…。冬休みも終わったなぁ…。」
ピカチュウ:「(ドーナツをかじりながら)ピカピカ?」
サトシ:「今日からまた勉強の日々か…。うーむ…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ。」
サトシ:「学校さぼっちゃえって、簡単に言うけどさ、そうはいかないんだよ。義務教育だし。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ。」
サトシ:「ピカチュウ、気持ちはうれしいけどさ、学校は行かなくてはいけないんだ。止めないでくれ。」
ピカチュウ:「ピカー。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。学校も始まりましたね。それにしても、休み明けって、鬱ですよね…。楽しみなんだ、っていうひとは少数派でしょうかねぇ…?今の子たちってよくわからないから…。
 さて、寝込んでいた母親も少しずつ調子がよくなり、祝日もあけたので、病院に連れて行くことにしました。父親が自分の車を使うというので、仕方なく他の人の車を借りていくことに…。乗り慣れていないんだよな…、この車。その前に、連れて行こうという気にはならないんでしょうかねぇ…?自分の責任なのに…。とりあえず車に乗せて、病院まで移動。病院に着いたらまず車いすに乗せ、とりあえず受付にいた看護師に何かで見てもらえばいいか相談。すると、神経内科の先生が今日来ているというので、その先生に見てもらうといいです。とのこと。母は座っているだけで調子が悪いと言い出したので、相談して、処置室のベットに寝かせてもらいました。
 ベッドで寝かせて、しばらくすると、お医者さんがやってきて、あれこれと質問し、簡単な検査をしていました。血圧を測ったのですが、血圧測定器では血圧が測れず、水銀式の手ではかるやつで血圧を測定。すると、220/120mmHgというとんでもない数値が出ました。正常数値がお医者さんの話だと最高が130mmHgだそうですから、相当な高血圧です。家系に高血圧がいるので、それが原因なのかなぁと話していると、お医者さんがこう話しました。
医者:「そうですね…、三半規管に異常がみられて、それがストレスやら不規則な生活やらで異常を来したんですね。血圧が異常に高いのもそのせいですね。三半規管を正常にすれば、ある程度血圧も下がります。ここでは一気に血圧を下げる降圧剤を使います。そして、めまいなどの症状を改善させる点滴を打ちましょう。早い人ならその日のうちに、遅い人でも1週間もあれば元に戻ります。症状によっては脳梗塞も疑われますが、お母さんの場合は症状からして、脳梗塞のことは考えなくてもいいでしょう。」というわけで、降圧剤を飲み、点滴を打つことになりました。途中母親がお金を出して、「ご飯を食べておいで。」というので、うん。といってご飯を大急ぎで食べ、再び処置室へ。「点滴、長いねぇ…。」ともらしていたので、看護師さんに、どのくらいかかるかと聞いたところ、「1時間です。」母としばらく待って、終わりかけになってもう一度看護師さんを呼ぶと、「今もう一度先生を連れてきますのでお待ちください。」といってさっきのお医者さん登場。お医者さんがあれこれとやってみたところ、血圧も下がり、少しはよくなった様子。とはいえ、まだ起きあがるには時間がかかるようで、会計と調剤が終わるまでベットで寝かせてもらって、車を寄せて帰宅。その後なんとか少しはましになったようですが、治るにはまだ日数がかかるかなぁ…?何とか早く治って欲しいものです。