僕も×年前は二十歳だったんだよ。の巻

　こんばんは。
サトシ：「きれいだなぁ………。」
タケシ：「きれいなお姉さんだなぁ………。」
カスミ：「きれいねぇ…。私もあと何年かしたら………。」
ピカチュウ：「ピカ、ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカピカ？」
サトシ：「ん？あれはね、成人式といってね、20になった人が集まってお祝いするんだよ。で、男子はたいていがスーツ、女子はたいていが振り袖を着ているんだよ。きれいだろ。」
ピカチュウ：「ピカピカピカピカピカ、ピカピカピカピカピカ、ピカチュウ？」
サトシ：「そうだな…、ピカチュウの場合、あと15年くらい後の話かなぁ…。ライチュウに進化してもすぐに成人式、という訳じゃないんだ。ポケモンの進化とはまた違う話なんだよな。」
ピカチュウ：「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ、ピカチュウ！」
サトシ：「いやね、高下駄はいて身長を無理矢理高くしてもだめだから。」
ピカチュウ：「ピカー。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。すべてではないですが、ごく一部に、ただ20歳になったから成人式、というような人がいるのは否めない感じがしますね。たいていは確かに自覚があるようですが…。ごく一部のためにぶちこわしになっては、元も子もありません。で、うちの方は昨日やってしまったようです。今日はその思い出話を中心に書こうかなと思っています。
　今日は具合の悪い中、母親の介護です。麻痺していた下半身も動くようになったようですが、脳の方に何らかの病気がいってしまったようで、起きあがることができません。したがってご飯も寝たままやっているというのが現状です。仕事が立て込んでいるとはいえ、状況を見たらすぐに病院に連れて行くのが旦那というものではないんでしょうかねぇ…？「病院に連れて行かなくていいのか？」ではなく、「病院に連れて行こう。」ではないのかと。まぁ、あの人はもう心ここにあらずでしょうから、事務的な話以外はしないようにしています。
　さて、話を元に戻します。成人式をやったのはかれこれ7〜8年前。会場は自分がいた中学校。そのとき僕は大学を休学していて、精神的にも不安定だったので、行くのを控えようかと思っていました。が、当時働いていた新聞店の店主が暇をあげるから行ってらっしゃい、というので、仮眠をとって、成人式に出かけました。今だからいえますが、あいたかった人が一人いたのですが…、その人には会えませんでした。どうなっているかなぁ…、とか、考えてしまったんですがね。あとで、すでに結婚したらしい、と聞いているんですがね。まぁ、優しい、なかなかの色白美人で眼鏡っ子だったんですよ。（注：この辺、ツボだったりします(;^_^A ｱｾｱｾ･･･)。）中学時代の恩師と話をしたり、なかよしと話をしたり、あとはいろんな人が変わってしまって、何か、異次元に来たようでした。
　そのあと夜に、飲み会があって、飲んでいたのですが(当時は飲めませんでした。)、途中で酒でスイッチの入った人が２〜３人。かつて仲の悪かった同級生が僕の所に来て、「あいつ、どうしようか？」と聞いてきました。とりあえずお酌して、「ハリセンがあればねぇ…。」と笑いながら見ていたのですが、だんだん笑い話にならなくなり、その人は親に連れられて帰りました。
　本当は二次会があったんですが、時間切れで参加できず。行きたかったなぁ…。
　もう二度とできないんですよね…。それにしても中学の同窓会とか誰か計画しないかなぁ…。
　今年は高校も大学もやらなくちゃ。いつがいいかなぁ…？