棚からぼた餅、の巻

pikachu11342006-11-29


 こんばんは。
サトシ:「ピカチュウは年賀状をどうするか決めたのか?」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ。」
サトシ:「メールですますの?まぁ、それもありだけどさ、1年に1回だもの、たまには書いてみようよ。パソコンは扱えるだろう?筆王の使い方をおしえるから、やってみなよ。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカピカピカピカ。」
サトシ:「住所入力にだけ使うって?で、裏面はどうするの?」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカチュウ!」
サトシ:「手形かぁ…。ピカチュウファンならば喜ぶだろうなぁ。ポケモンたちにも出すんだろう?で、年賀状の予約のはがきが来てたけど、どのくらい予約したの?」
………
郵便配達人:「こんにちは。ピカチュウさんのお宅でしょうか?こんなにたくさんかってくださって、ありがとうございます。こちら、私からのささやかなお礼です。お納め下さい。あ、はい。確かにお預かりしました。ありがとうございました。来年もできれば私をご指名くださいませ。本当にありがとうございました。」
サトシ:「10000枚買ったのか?そりゃあ、郵便屋さんも喜んでお礼にりんごの箱を持ってくるわけだ。まぁ、経費は、ポケモンのギャラから出るし、第一、必要経費だからな。」
ピカチュウ:「ピカピカ。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。ピカチュウの年賀状、欲しいでしょうね。子供ならばみんな。独立採算である郵便局の場合、年賀状は稼ぎ頭でして、普通局(配達をする局)の場合、一応これだけ売ろう、という目標がありまして、局長の方針にもよるんですが、目標をクリアすれば、ちょっとしたものがもらえたり、バイト時代、ある局長(現在は退職)の時代には、目標をクリアした人の中から抽選くじをひいて、当たった人にはカニが当たる…、なんてやっていて、結構いい意味で必死にやっていましたね。特定局は悲惨だと聞きますが…。まぁ、外務員の場合、お客様と接する機会が多いですから、配達の時に声をかけて、「私から買ってくださいね。」とお話ししておくと、100枚とか、200枚とか予約してくださいました。この世界にまた飛び込むことになるかもしれませんが、受かったらがんばります。
 さて、僕宛になにやら怪しげな封筒が来ました。相手は「○×リサーチ」とあります。まぁ、有名なリサーチ会社ですから、何かのアンケートかな、と思っていたのですが、封筒の宛名を見るとどう見ても僕の字。とりあえずあけてみると、こんな手紙が入っていました。
 …『先日は日本空港ビルディング株式会社の委託により実施しました『羽田空港ターミナルビルご利用に関するアンケート』にご回答くださいましてありがとうございました。(中略)厳正なる抽選の結果、あなた様が当選されましたので、些少ながら商品券を遅らせていただきます(以下略)。』…
 思わぬところで当たりました。そういえば、札幌の帰りに配ってたな…。うーん、この運がゆかりんのライブチケットにまで回ればいいんですけどね。あけてみると、商品券500円分。CDを買おうかと考えたのですが、これではシングルもかえませんし、近くでは使えません。使えるところを探すと、イトーヨーカドーとあったので、母親にあげることにしました。これが、今日の晩ご飯のおかず代に使われたことは、いうまでもありません…。金券ショップに持って行ってら、下手すると400円くらいにしかならないですからね…。ならば母親にあげて、買い物の足しにでもしてもらおうと…。