お名残惜しいけど、早々と帰ってきてしまいました、の巻

pikachu11342006-10-16


 こんばんは。
サトシ:「ピカ注、東京に帰ってきたなぁ…。」
ピカチュウ:「ピカピカピカピカ、ピカチュウ!」
サトシ:「そうだな。なんかこっちが常夏みたいに感じるな。空港の中なのに、もう汗が…。ピカチュウピカチュウ!?」
ピカチュウ:「ピーカー、ピーカー。」
サトシ:「またベルトコンベヤに乗ってる…。誰かにピックアップされたらどうするんだよ…。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。あのベルトコンベヤ、乗ってみたいと思いませんか?空港でぐるぐる回るやつ。あれで波乗りピカチュウとかやってみたいんですけど…。いい大人が何いっているんだろう…。
 さて、今日は帰京の日。飛行機が、昼間か夜遅い便しかとれなかったので、昼間の便を押さえておきました。いってみたいところはいっぱいあるんですけどね、それは次の機会ということで。
 朝、ゆっくり目を覚まして、お風呂につかり、朝食を。朝食はだいたいどこのホテルでもやっているバイキング形式のもの。あれこれとチョイスして食べ、8時半には買える準備をしました。チェックアウトすると、「ポイントがたまりましたので、キャッシュバックします。」ということで、5000円をいただきました。やっと貯まったか、という感じでしたね。これからもこの系列のホテルを使う機会はいっぱいある(大阪遠征とか)ので、また2年くらいしたらキャッシュバックがあるかな?
 ホテルから30分おきに空港行きのバスが出ているので、バスに乗り、空港へ。朝早い時間なのに、かなり混んでいます。結構早い便で帰ってしまうんですね…。
 1時間ほどでバスは空港に着き、ポケモンジェットかどうか聞いてみました。予約した便の1便後がポケモンジェットだったそうなんですが、後の便への変更はできないそうで…、ちょっと残念。ならばすこし早く帰ろう、と思って、1本早い便に変更。スーパーシートプレミアムも空いているということで、席は1K。一人がけの席です。
 空港でジンギスカンを食べたのですが、以前に札幌の田中理恵さんファンと食べた時と食べ方が違います。以前食べたジンギスカンは、野菜を周りに並べて、生の肉を焼きすぎないように焼いて、たれをつけて食べたのですが、ここで食べたのはちょっと違いました。野菜を周りに並べるまでは同じなんですが、これをたれで煮るんですね。で、肉も味付きの肉で、そのまま火が通ったら食べてください、とのこと。帰ってからジンギスカンのホームページを調べたのですが、大きく分けて食し方が2種類あるそうで、僕が食べたのは、松尾ジンギスカンというものだそうです。前回はビール園で食べましたから、違うというのも納得。
 時間になったので、飛行機に乗り込みました。スーパーシートプレミアムだと、郵船登場があるので真っ先に飛行機へ。周りを見ると、スーパーシートプレミアムに乗っていた人は全部で10人くらい。全部で27席(ボーイング747−400の場合)あるそうなんですが、普通席の人に、+5000円で乗ってみませんかとアナウンスしてました。もしこれが+3000円くらいだったら、みんなとびつくでしょうね…。ご飯もでるし、アルコール飲み放題だし…。JALの場合、まずクラスJから埋まるそうですけどね。こちらは食事は出ませんし、アルコールは500円ですからね。その代わり+1000円ですが。差別化を図っているので、それはそれでいいことだと思います。座ると、真っ先に美人のCAさん(こういう席なので、来た人はチーフパーサーでした。)がやってきて、「ご搭乗ありがとうございます。新聞はいかがですか?」と聞いてきました。こういうときは格好着けて日経とか頼むのがビジネスマンでしょうけど、観光客なので、「スポニチで。」と頼みました。
 飛行機は定刻通り出発。気がついたのですが、ANAJALとでは、ドアを閉めるときの台詞が違うんですね。JALは日本語で「乗務員はドアモードをオートマチックにして相互確認してください。」というのですが、ANAは英語で「Door mode automaticなんたらかんたら」といってました。
 軌道に乗って、お弁当が出てきました。北海道らしく、いくらご飯です。飲み物は時枯れたので、この際と思って、ワインを頼みました。赤と白の違いがわからないので、「どちらが飲みやすいですかねぇ?」と聞くと、「白の方が渋みが少なくて飲みやすいかと思います。」とのこと。昼間から酒盛りですよ。ビールが飲めないのに、ワインは飲めるんですね、なぜか。今回のお弁当はおいしくいただけました。やはり北海道のお弁当らしく、いくらはおいしかったですね。持ち帰りできないのが残念。飲み物をソフトドリンクに変え、お代わりをしながら、飛行機は着々と東京へ。
 東京について、降りるときに、隣の席のおじさんが、スーパーシートプレミアム用のスリッパを持ち帰っていたので、袋もついているからいいのかなと思って「持ち帰っていいんですか?」と聞くと、「どうぞ。」とのこと。長い使用には耐えられないとは思いますが、室内で使う分にはいいかなと思って持ち帰ってきました。
 帰り道、函館空港で乗ったタクシー会社から電話が入り、「タクシー代をビューカードSuicaつきのクレジットカード)で支払ったですけど、カードの手入力が無理なことがわかりまして(決済をする機械がトラブルを起こしたので番号を書いて手入力する、といっていたんですね。)、申し訳ないのですが、振り込んでください。振り込み手数料はこちらで持ちますので。」とのこと。途中駅で降りて、振り込んできましたよ…。
 まぁ、なんだかんだあって家に帰ってきました。帰ってから、いろいろとやっていたら、気がついたら日付が変わっていました…。明日は面接。受かるといいなぁ…。