どっちが動物なのか…、の巻

pikachu11342006-10-15


 こんばんは。
サトシ:「動物園に来てみたぞ。」
ピカチュウ:「ピカピカ?」
サトシ:「いろんな動物がここには住んでいるんだな。それを見物することができるんだ。」
ピカチュウ:「ピカピカピカ、ピカチュウ!」
サトシ:「そうだな。ピカチュウも動物みたいなもんだけど、ポケモンはゲットするものであって、こうやって展示するものじゃないだろ?だから、ピカチュウはこの中に入れないんだよ。」
客:「きゃー、かわいいー!こっち向いてー!」
ピカチュウ:「ピカカカー!」
サトシ:「ピカチュウが完全に動物扱いされている…。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。ピカチュウが動物園にいたら、どっちが動物なのかわからなくなりますね…。ピカチュウを背中にしょって、見物してみたいですが、実在しませんしね…。その前に、これが27歳の文章か?
 さて、今日は念願の旭山動物園に行ってきました。ホテルは真駒内にあるので、まず、食事の後、札幌市内に出るのにじょうてつバスで移動。駅に着いてから、高速バスの往復割引の切符を買い、乗車。バスは満員。札幌−旭川間は北海道でも激戦区となっているらしく、JRは1時間20分で着けることを前面に打ち出して4940円(自由席・往復)でチケットを売っています。一方バスは、往復で3750円。所用は2時間。それでもバスを選ぶ人が多いのですから、北海道ではバス文化がかなり浸透しているんですね…。関東の高速バスと違って、テレビとラジオが各席についています。この辺は、関東鉄道あたりにも見習って欲しいところですね。
 バスは2時間で旭川駅に到着。そこからバスを乗り継ぎ25分(話では40分と聞いていたんですけどね…。)。動物園に到着。昼だったので、先にご飯を食べ、買い物をして、見学へ。まずアザラシの見学。アザラシが泳いでいるところを実際に見ることができますが、写真に納めるのは至難の業。アザラシ、結構泳ぐのが早く、シャッターを押してもしっぽしかとれません。まぁ、後でもう一回よって、写真に納めてきたんですけどね。ちょうどアザラシのもぐもぐタイム(餌付けショー)の時間で、黒山の人だかり。隙間からとったんですけど、望遠がきかず、いい写真は撮れませんでした。
 次にとったのがホッキョクグマ。こいつも泳ぐのが早いです。天気も持ち直したので、フラッシュ禁止でも何とかとれるようになったのですが、なかなかこっちを向いてくれません。泳いでいるところは何とかとって、外で写真撮影。まぁまぁとれたかな?
 オランウータンや猿など、いろんな動物を捕って、最後にペンギン。間近でペンギンを撮ることができました。泳いでいるところもとれたと思います。アザラシの所によってもう一回とってきましたが、今度は撮影成功。
 それにしてもこの動物園、どっちが飼われているのかわかりません。見せ方に工夫があって、なかなかのものです。さすが入場者数日本一の動物園。いった甲斐がありました。帰りのバスも満員。ホテルに着くと、テレビに大泉洋。水曜でもないのに…。思わず見入ってしまいましたが、なかなかおもしろいです。今日は夜の10時からラジオもあるというので聞こうと思います。
 ホテルの1階が居酒屋さんになっていて、そこでイカソーメンと鮭の親子丼を食べました。いつ来ても思うのですが、いくらの味が全然違います。何というか、生臭みが全然ないんですね。いつも食べるスーパーの寿司のいくらとは偉い差です。ただ、ここでいくらを買っていっても、茨城に着く頃には、生臭みがでてしまうでしょうから、意味がないですね…。あのいくらを親にも食べさせてあげたいのですが…。そのためには、一生懸命働いて、お金を稼いで、実現していない銀婚旅行に連れて行かなくてはいけませんね。何とか来年中に実現させて、夫婦愛とかいうものを取り戻させなくてはいけないでしょうから。 明日は昼の飛行機で帰ります。朝ゆっくりして、昼の飛行機でスーパーシートプレミアムをまた味わいましょうかねぇ?その前に空いているのかなぁ…、あ、十分に空席あり。今度こそいいお弁当がでるといいなぁ…。