田中理恵さんのお茶会に行ってきました(大阪怒濤編)の巻

pikachu11342006-06-04


 こんばんは。1日遅れの更新です。
サトシ:「ピカチュウ、神戸に着いたぞ。」
ピカチュウ:「ピカチュウ!」
サトシ:「とりあえず繁華街まで移動しないとな。」
ピカチュウ:「ピカ、ピカチュウ!」
サトシ:「どうやってって、目の前にある駅から出ている乗り物に乗って移動するんだよ。とりあえず、行ってみよう!」
………、
サトシ:「ほら、ポートライナーだ。」
ピカチュウ:「ピカ、ピカピカピカ、ピカチュウ!」
サトシ:「え、幼稚園児が運転しているのかって?違うよ。あの幼稚園児は運転席に乗っているだけ。実際は無人で動いているんだ。」
ピカチュウ:「ピカ〜。」
でおなじみのピカ注軍曹であります。ポートライナー、運転席に座れるんですね。運転台をいじることは出来ませんが。
 さて、朝4時半、とっとと起きて、始発の電車で移動。7時過ぎには羽田空港に着きました。ここで、席の移動を頼んでみました。このJALボーイング777、旧JASの機体だと、改修の関係で、レインボーシートスーパーシートクラスJとして使っています。81番と82番がスーパーシート。「81番か82番の窓側はあいてませんか?」と聞いてみると、「82のK(右の窓側)ならばあります。」とのこと。ラッキー!こうして、スーパーシートに座ることが出来ました。それにしても、このスーパーシート、快適です。キッズフィールドで、理恵さんが、「七夕の短冊に『歌がうまくなりますように』と書きたい」とおっしゃっていたので、話の糸口になりそうだなぁ、と思って聞いていました。
 神戸空港について、目的地の心斎橋に移動。ついたのは開始45分くらい前。会場では準備が着々と進んでいました。しばらくして、神戸の理恵さんファンの方が、別の東京の人を連れてやってきました。新幹線で来たそうですが、大阪の地理がほぼわからないとのこと。
 いろんな方と話しているうちに時間になり、会場へ。会場ではアイスティーが配られ、「本当に大阪に来ちゃいました。」と挨拶して、席へ。会場は東京より狭め。でも、こちらも雰囲気はいいです。
 まずは質問コーナー。何人か質問していました。僕もさせていただきました。
軍曹:「さっき飛行機で聞いていたんですけど、『歌がうまくなりたい』っておっしゃってましたよね。僕は歌にひかれてファンになったんですけど、理恵さんは歌の仕事ではどんなことがやりたいですか?」
理恵さん:「そうですね…、いろいろとやってみたいですけど、バラード系の曲を自作して、歌ってみる、っていうことをやってみたいですね。」
理恵さんのしっとりとしたバラード、聞いてみたいですね。もちろん、飛べる曲もいいですけどね。結構やりたいことがいっぱいあるようです。挨拶の時に、頭につけていたネコミミがずれてしまって、「おいしいね。」とおっしゃってくださいました。
 次に、アフレココーナー。上田愛美さんが来ていたからでしょうか、大阪ではこのコーナーが追加されました。一緒にアフレコしてくれる人を募り、じゃんけんで決定。ここでも運良く当たりまして…。魔女の役を一行だけですがやらせていただきました。こういうところでも競演できてうれしかったです。
 そして、朗読コーナー。キノの旅のさわりの部分を朗読。この辺は東京と同じ。続きは8月の朗読劇の時に聞くことが出来ます。
 今回、初の試みでサイン会をやることになっていて、僕は色紙にサインを入れてもらいました。みんな理恵さんとトークをしながらなので、時間がおしてしまいました。横では、上田さんがまんとらにサインを入れたものを販売。こちらもかなりの盛況。サインを待っている間、いろんな話がありました。サイン会は数年ぶりだということ、三半規管に影響があると困るために移動で飛行機にはあまり乗せられないということ、まぁ、飛行機に乗ると、耳がきーんとなるひとがいますからね。声優にとっては耳も命ですから、大変です。
 最後に「EMOTIOM」を披露して終わりました。それにしても、この回の大阪のファンはおとなしかったような…。東京ではもう少し飛び回っていた気がします。まぁ、会場の関係もあるんでしょうけど。
 理恵さんと別れ、僕は神戸の中華街の豚まんを食べるためにいったんみなさんと別れ、豚まんを買って食べ、大阪に戻って、みなさんとオフ会。実に数年ぶりにあう方もいたり、楽しかったです。ただ、食事と食事の間がそんなになかったので、あまり食べられませんでしたが。
 帰り道、神戸の方と、まぁ、いろんな話をしながらかえってきました。それにしても、大阪の人は、いろんな意味で熱いです。東京でもこのくらいの熱さがあるといいですけどね…。